動力線廃材処理機OSTA Model DW-110
動力線廃材処理機
動力電線の被覆を上下に引裂ながら銅材と被覆材に分けて排出します。
また、排出線は任意の長さに切断することもできます。
特徴
- 最大φ35、最長 100M まで電線の分離と切断が可能。(CV200sq、IV200sq)
- タッチパネル・プッシュスイッチによるシンプルな操作性。
- ボリュウムによる自動運転中の速度変更が可能。
- 処理長さは累積されるので廃棄処理された量が分かります。(リセットにより累積長さは0になります)
- 電線がなくなると自動停止する『ワーク切れ』を搭載。
- インターロックにより安全にも配慮しています。
処理後
CV線を「銅線」「ポリエチレン」「シース」に分離。
廃材処理を安全で容易にします。分離された被覆材は工場内でのリサイクルが可能です。
また業者への引取り価格もアップします。設定した長さに切断することでコンパクトに保管ができ省スペースにつながります。
廃材処理を安全で容易にします。分離された被覆材は工場内でのリサイクルが可能です。
また業者への引取り価格もアップします。設定した長さに切断することでコンパクトに保管ができ省スペースにつながります。
仕様
動力線廃材処理機 OSTA Model DW-110 | |
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電源 | 三相 200V 15A |
機械寸法 | 850 × 1,100 × 1,092(幅 × 奥行き × 高さ) |
重量 | 約 200kg(機械本体) |
適用電線 | 外径φ1~φ35mm 以下 電線サイズ CV200sq |
計尺切断長 | 1mm~100,000mm(約 100M) |
減速指令長 | 0~設定切断長(但し最大 99,999mm) |
計尺方法 | スリット円盤による PLS 信号 |
切断方法 | 電動カッターユニット |
操作方法 | タッチパネルによるタッチ操作、スイッチボックスによるボタン操作 |
運転モード | 「サイクル運転」「連続運転」 |
動画
<OSTA Model DW-110 動力線廃材処理機>