電線供給機:ボビンフィーダOSTA Model OP-107C
ボビンフィーダ
ボビンから電線を引出し、切断機などに送り込む供給装置です。
段差ローラーを使用したタルミ制御によって、引き出された速度に同期して電線を繰り出しします。
特徴
- ボビンをケレ方式で回転させて供給します
- 段差ローラーは3列溝で最大タルミ量2400mm吸収します
- 操出張力は「段差ローラー重量+重り」によって、一定張力で供給します
- ボビンの固定方法はセンタレス・押しコップ方式により短時間でセットができます
- 外部非常停止入出力信号は各1接点あります
仕様
ボビンフィーダ OSTA Model OP-107C | |
---|---|
電源 | 単相100 V 7A (電源200V 仕様製作可) |
機械寸法(mm) 幅× 奥行× 高さ |
700 × 500 × 1000 |
重量(kg) | 90 |
適用ドラム外径(mm) | 最大φ400 |
最大ドラム幅(mm) | 200 (任意サイズでの製作可) |
最大ドラム重量(kg) | 30 |
適用ドラム穴径(mm) | φ25~φ58 |
最大電線外径(mm) | φ7 |
昇降方式 | 固定(昇降不可) |
供給駆動方式 | ケレ方式によるボビン又はドラム軸回転 |
制御方式 | 段差ローラーによるタルミ同期制御 |
回転数 | ドラム回転数:Max250rpm |
勝手方向 | 右勝手(左勝手の製作可) |