全自動巻取結束機OSTA Model SA-500
全自動巻取結束機
主にドラム巻きの電線から、切り分け作業を行う場合に測長・切断・巻取・結束 を全自動で行います。
- 測長はエンコーダで行うので、正確なデータが得られます
- 巻取の際のチャックは自動で行い、巻取はトルク制御で行います
- 巻き取られた電線は結束ステージに搬送され、自動に2箇所結束(結束バンド)を します
- 更に結束された電線は、専用のトレイに排出され、長時間無人での運転が可能です
取扱いの注意事項
- 別ページ参照の取扱説明書に記載されている注意事項は必ず守って下さい。
- 電源を入れた状態で刃型や、ガイドパイプ等の部品交換はしないで下さい。
- 仕様範囲以外の作業を行わないで下さい。
- 給油は必ず行って下さい。また、給油を行う場合は機械を掃除し、ゴミ等が混入しないようにして下さい。
- 作業終了後は必ず掃除を行って下さい。
- 機械を設置する場合、一般業務が行える室内環境で、平らな場所に設置して下さい。
- 通常作業以外の振動や殴打等、外部から故意に負荷を与えないで下さい。
- 保障に関しての注意事項を確認して下さい。
仕様
全自動巻取結束機 OSTA Model SA-500 | |
---|---|
電源 | 三相200V |
寸法 | 300×2200×2600(長さ×高さ×奥行き) |
電線通過高さ | 1200mm |
巻取内径 | φ240mm(220~350mm:巻取パラソル交換による) |
測長精度 | ±0.1% |
送り速度 | 0.02~2.00M/秒 |
加減速時間 | 0.2~9.9秒 |
切断長補正値 | -9.9999999%~±9.9999999% |
メモリ機能 | 登録件数5件 |
結束機 | タイトン製ATS3080 |
動画
<OSTA Model SA-500>