会社案内会社概要・沿革・特許取得
会社概要
商号 | 大川三基株式会社 |
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代表取締役 | 大川 真麿 |
所在地 | 【本社】〒144-0045 東京都大田区南六郷 1-20-8 TEL:03-3735-7131(代) FAX:03-3735-2161 |
info@okawasanki.co.jp | |
Official Site | https://www.okawasanki.co.jp/ |
設立 | 1987年8月(創立1965年) |
資本金 | 4,000万円 |
営業品目 | 電線加工省力機器の設計・製造・販売 工業検査機の設計・製造 電線加工請負および電設資材等の販売 FA機器並び一般産業機械の開発・製造 ソフト開発 照明機器 ※他業種の特注機の開発提供やソフト開発提供 |
納入先実績 | 車輌用電線・エレベータ用制御ケーブル・ビル用電力ケーブルブランチ・ トンネンハーネス・舶用電線などの計尺・巻取・切断に於ける一貫したシステム 装置メーカー・電線メーカー・電線加工会社等約600社 |
開発実績 (電線加工機以外) |
冷たいまな板・注射針処理機・歯車噛み合い試験器・ウェハーのハンドリングロボット・ 屋内水耕栽培装置・無電極照明 |
技術指導員 | 国立法人 山梨大学 佐藤隆英教授 |
沿革
1965年 | 株式会社大川製作所 電線処理業界へ進出。ワイヤースキンマシン2型を開発・発売。 |
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1966年 | ワイヤースキンマシン3型、4型と改良を経て5型を開発。 |
1970年 | ワイヤースキンマシン5型の改良機として6A型を開発、現在のKIND2-6Z型の母体となる。 |
1972年 | ワイヤースキンマシン7型を開発、現在のKIND2-7C型の母体となる。 |
1975年 | ワイヤースキンマシン6型の強力タイプとして、8型を開発。 |
1980年 | ワイヤースキンマシン9A型を開発。 |
1987年 | 株式会社大川製作所より、すべての業務、ノウハウを受け継ぎ、大川三基株式会社を設立。 全自動切断機SA-359型、全自動電線剥離機SA-360型を開発。 |
1988年 | OP-101型、OP-105V型、OP-121C型、OP-140型の周辺機器を開発。 機械研究開発のため、1967年から行っていた電線加工業を終える。 |
1989年 | 周辺機器OP-106型、ドラムサプライ装置OP-101型を開発。 |
1990年 | OP-121C型の改良機として、OP-121E型を開発。 |
1991年 | ビルハーネス用としてSA-370型を開発。 超太物ケーブルの剥離機KIND2-9F型を開発。 |
1992年 | 電子分野の拡張から、グループ系企業オプテックシステム株式会社を設立。 エレベーター幹線用加工システム装置を開発。 中間傷入れ機OP-170型・連動巻取機ERS型・パソコンによるデータ入力システム・各階傷入れ制御ポイントスタートソフトを開発。 |
1993年 | 電線剥離よじり機KIND2-7H型を開発。 送りサプライ装置OP-106F型を開発。 |
1994年 | 全自動測長切断剥離機SA-366型を開発。 |
1995年 | 排出コンベア装置 OP-125型を開発。 OP-106F型用サブ周辺機器 電線リール EM-200型、ドラムローラー EM-201型を開発。 電力ケーブル用中間剥離機KIND2-10型を開発。 電線クリーナーOP-135型を開発。 |
1996年 | コア剥き専用剥離機 KIND2-7C型を開発。 電力ケーブル用排出装置HWS-500Y型を開発。 |
1997年 | SA-360型インクジェットシステムを開発。 |
1998年 | LKC電線テーパー切削加工機KIND4-B型を開発。 シールドカッターKIND5-1A型を開発。 |
1999年 | 全自動切断機SA-371型を開発。 エンコーダーユニットEM-300型を開発。 ケーブルストリッパーKIND2-R7A型「クラブカッター」を開発。 工業測定試験器の設計・製造を供給。 |
2000年 | 全自動切断機SA-380型「シンプルカッター」を開発。 |
2001年 | 制御、管理、通信ソフトを開発・販売。 ワイヤーストリッパーKIND2-9G型「パワーストリッパー」を完成。 |
2002年 | 全自動切断機SA-381型をSA-380型の後継機種として開発。 |
2003年 | トランクワイヤープロセッサーSA-371B型をビル用ハーネスシステムとして開発。 連動マーク機OP-132型を開発。 リバービック株式会社を営業部門として設立し、充実したサービスとシステムコンサルタントを行う。 |
2005年 | 大型用ドラムサプライ装置OP-102型を開発。 多機能マルチ電線加工機フィードストリッパーKIND2-20W型を開発。 ビルハーネス用幹線加工システムソフトの開発により、見積から指令書・ データ転送等の一貫した合理化に成功。 半導体装置に使用するウェハー搬送ロボットアームの開発に成功。 |
2006年 | 大型平形ケーブル巻取機ERS-FL型を開発。 傾斜式梱包コンベアIPC-2515型を開発。 簡易ドラム巻取機EM-203型を開発。 |
2007年 | SA-366型の後継機として全自動測長剥離機オートワイヤースキンマシンSA-367型を開発。 汎用な高精度測長切断機として高精度シンプルカッターSA-382型を開発。 移送と簡易巻取機能を装備したドラム供給機としてリフター式ドラムサプライ装置OP-104型を開発。 φ40迄のケーブルストリッパーとしてフィードストリッパーKIND2-20H型を開発。 |
2008年 | 電力ケーブルを対称としたφ40等のパワーストリッパーを開発。 連動巻取機ERS-850型をリニューアルを行い、サーボ制御のトラバーサ機構を開発。 自動排出装置ワイヤーストッカーWS-4030型を開発。 太物ケーブルを直角に切断する外部ロータリーカッターユニットを周辺機器として開発。 |
2009年 | 上海出張所を開設。 |
2011年 | 動力系制御盤配線用ケーブルを対象にした回転式太物ケーブルストリッパーを発売。 上海出張所を閉鎖。 |
2012年 | 部品調達・営業としてOSTA(オスタ)事業部 中国拠点を新設。 |
2016年 | 計尺8の字巻、クロス巻の装置SA-520型、SA-521型を発売。 |
2017年 | 拡散接合装置による平編可とう導体の製造法を確立。 |
2020年 | 中国拠点 閉鎖。 |
2021年 | 大型巻取機5モデルを発売。 編組可とう導体向け拡散接合機発売。 |
2023年 | 4月:「国立大学法人 山梨大学」佐藤隆英教授が技術指導員となる。 7月:資本金4,000万円とする。 |
特許取得
特許取得日 | 特許番号 | 発明の名称 |
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平成16年1月9日 | 特許第3511017号 | 刃物 |
平成20年8月15日 | 特許第4171738号 | 刃物の製造及びその製造法から製造された刃物 |
平成21年1月16日 | 特許第4244239号 | 電線送り出し装置 |
平成21年9月18日 | 特許第4375628号 | 電線皮剥き装置 |
平成25年10月25日 | 特許第1484706号 | 照明器具用笠 |
平成28年12月22日 | 特許第6062593号 | 平編組導体の製造方法 |
平成29年3月31日 | 特許第6116740号 | 平編組線およびその製造方法 |
平成29年7月21日 | 特許第6177394号 | 導体製造方法および導体 |
平成29年10月27日 | 特許第6299910号 | 電線巻取装置、電線巻取装置の制御方法、および巻取電線 |
平成30年1月12日 | 特許第6269883号 | 無電極電灯の点灯装置 |
平成30年3月30日 | 特許第6312041号 | 電線巻取装置、電線巻取装置の制御方法、および巻取電線 |