シンプルカッター:ケーブル切断機 OSTA Model SA-384 series

※写真はSA384型です


ケーブル切断機
SA-384では、最大幅140mm×厚さ30mmの電線を最長3000mまで 測長し切断します。
豊富な運転モードを備え電線の種類や用途による切断方法をメモリでき、 再呼び出しで容易に使用できます。可とう導体は厚さ13mmまで切断可能です。
SA-384Sでは、最大幅45mm×厚さ35mmまでの電線を最長3000mまで測長し切断します。
豊富な運転モードを備え電線の種類や用途による切断方法をメモリでき、再呼び出しで容易に使用できます。
電源 | SA-384: SA-384S: |
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機械寸法(mm) | SA-384: SA-384S: |
重量 | SA-384: 130kg SA-384S: 110kg |
測長精度 | ±0.2% |
切断長 | 0〜3,000,000mm (3,000M) |
送り速度 | 0.1M/秒〜2.0M/秒 |
加減速時間 | 0.1秒〜5.0秒 |
切断長補正値 | -9.999999%〜9.999999% |
適用範囲 | SA-384:
SA-384S:
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切断最大負荷能力 | SA-384: SA-384S: |
送り張力 | SA-384: 16kg(瞬間最大48kg) SA-384S: 8kg(瞬間最大24kg) |
データ送受信 | 付属ソフトによるデータ送受信用Ethernetポート・RS232Cプリンタポート |
外部入出力 | 【入力】「非常停止2点」「再スタート」 【出力】「非常停止2点」「口出し運転」「ローラー回転中」「自動運転中」 |
運転モード | 「通常運転」「連続運転」「口出し運転」「ポイントスタート運転」 |
メモリ機能 | 通常運転100種・連続運転20種・口出し運転100種・ポイントスタート運転20種 |
- 凸凹の電線や軟硬材の電線でも正確に測長します。
- 切断長補正値の設定ができますので電線の材質や形状による誤差補正ができます。
- 引っ張り張力が大きいので太物電線も容易に対応できます。
- 操作はタッチパネルを採用していますので、どなたでもでも簡単に操作・設定ができます。
- 切断長は最長3,000Mまで計尺ができます。
- 送りローラーは自動開閉ですので押さえ圧力が一定になります。
- 運転モードは「通常運転」「連続運転」「口出運転」「ポイントスタート運転」の4モード選択ができます。
- 運転設定はメモリ登録ができ、呼出によって運転設定をすること無く直ぐに作業ができます。
- 付属の「通信ソフト」「MX Compnent(三菱電機製)」でパソコンからのデータの送受信や自動運転などができます。
専用のプリンタを接続することで作業内容の印刷ができます。 - エンコーダで計尺をしますのでスリップ誤差が無く高い計尺精度です。
- ワイヤーロープのような物でも特殊ローラーや特殊切断刃に交換する事で作業ができます。
ケーブル切断機
OSTA Model SA-384 series